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ティーブレイク

ヴィンテージ ランバンの広告

lanvinparfumspicture先日、丸の内オアゾへ行ったら、2階でフランスの古い広告を集めたコーナーがありました。

 

 

 

シャネル社のN°5がディスプレイされていて目に留まり「他に香水の広告はありますか?」と尋ねると、ディオール社やガリオン社、そしてランバン社の広告を出して下さいました。

 

 

 

昔は大きいポスターなどは作っていなかったそうで、雑誌や新聞の切り抜きが半世紀の時を経て、商品として販売されているようです。

 

 

 

私は一時期海外のファッション誌を購読していて、7年分27冊を保管しています。

 

 

 

なかなか味のある広告は少ないですが、2000年代後半のバーバリー社は、英国のロックミュージシャンをキャンペーンに使い、ロックというよりパンクな態度のモデルたちを、上等なスーツやコートで包んだカッコいいキャンペーンでした。

 

 

 

今年の春夏はラフ・シモンズ氏最後のディレクションとなったディオール社の広告が素晴らしいので、久しぶりにファッション誌を購入する予定です。(半世紀後にも通用するのか楽しみです)

 

 

 

さぁ、街中は梅も咲き始め、そろそろ冬の終わりが見えてきました。

 

 

 

引き続き、街中の香りも紹介していきたいと思います。

セブンイレブン つぶつぶ果肉のいちごシュー

choualacremepictureイチゴの季節ですね。

 

 

 

お店のショーケースにはイチゴのお菓子がたくさん並んでいます。

 

 

 

そんな中で、今年に入ってすでに3回も買っているのがコチラ、セブンイレブンの「つぶつぶ果肉のいちごシュー」です。

 

 

 

丸ごとではなく、細かくカットされたイチゴが入っているのですが、ちょっとした果肉感ながら、フレッシュで甘い風味がしっかりと感じられ、クリームとの相性もとても良く、はまってしまいました。

 

 

 

シューも割としっかりしていておいしく、噛んだ時に破けていく感触がたまりません。

 

 

 

一つ難があるとすれば、サイズが大きいので、食べていると噛んだ横からクリームがあふれてきて、こぼしそうになります。

 

 

 

そのちょっとした食べにくさくらいですね。

 

 

 

いつまで販売されているかわかりませんが、まだ出たばかりなのでしばらくは買えるはずです。

 

 

 

イチゴ好きな方はぜひ!

年明けの水仙

narcissus2016picture年末の熱狂から、すっきりとした新年を迎えると嗅ぎたくなる香りが水仙です。

 

 

 

植物の香りが少ない冬ですが、冷たい空気の中、水仙はグリーン感と冷たい甘さを持って年明けらしい香りをもたらしてくれます。

 

 

 

公園や道端に良く植えられてますが、冬の冷たい空気の中で香りを嗅ぐのはなかなか困難で、じっくりと堪能するには切り花を買って嗅ぐのがベストです。シナモンの様な甘さが良く香ります。

 

 

 

繊細そうに見えますが、切り花でも数日は楽しむことができます。

あけましておめでとうございます

2016pictureあけましておめでとうございます。

 

 

 

2016年、昨年に引き続き暖かい日が続きますね。

 

 

 

空気のにおいも3~4月の卒業・入学シーズンを思わせる雰囲気がありました。

 

 

 

気候は花の開花に影響するので、少々心配なところがあります。

 

 

 

昨年の上半期はタイミングを逃してしまって嗅げなかった花がいくつかありました。

 

 

 

今年は何とかニオイスミレを見つけてみたいですね。

 

 

 

さて、他に今年注目しているのはGUCCI社のクリエーションです。昨年に新しいクリエイティブ・ディレクターとしてアレッサンドロ・ミケーレ氏が就任し、シックなイタリアンテイストから、レトロでキュートなイタリアンテイストへと変化しているようです。

 

 

 

クルーズコレクションのキャンペーンビジュアルはちょっとバルテュスの絵画っぽい感じの写真もあり、良い感じです。(キャンペーンビデオは、ヒッピー in 貴族の館って感じなのですが)

 

 

 

ミケーレ氏はグッチ社のみならず、買収したリチャード・ジノリのディレクターも兼務している多才な方なので、きっとフレグランスも面白い作品を作ってくれるのではないかと期待しているのです。

 

 

 

しかし、フレグランスは必ずしもディレクターが関与するわけではないので、昔トム・フォード氏が関わっていた頃のような、個性ある作品が生み出されるかはわかりませんが。

 

 

 

もう一つのブランドはサンローラン社です。こちらはエディ・スリマン氏が戻ってきました。彼はディオール社のメンズウェアのディレクターだった頃、メンズフレグランスのディレクションにも関わっておりディオールオムという名香や、現在のコレクシオン・プリヴェにつながる新しいラインを創りましたので、きっとサンローラン社でもかかわりを持つことでしょう。

 

 

 

しかも今はメンズとレディースのディレクションをしているので、どちらのフレグランスも楽しみ。

 

 

 

さて、当社は引き続きこのティーブレイクで植物や香りの飲食物を紹介するほか、新しいエッセイを書く予定です。

 

 

 

私自身、昨年末から生活を改めましたので、その影響がすぐに表れるかわかりませんが、より興味を持っていただけるような内容をお届けできるように努めます。

ブルボンポワントゥ

bourbonpointupicture「ブルボン」という名称は、私にとって幻の存在です。

 

 

 

「ヴェチバー・ブルボン」、「ゼラニウム・ブルボン」、「ブルボン・バニラ」、いずれも文献では見たことあるけど・・・実際に手にしたことがない香料達。

 

 

 

冒頭からブルボン、ブルボンといっていますが、「ブルボン」とは、現在レユニオン島と呼ばれているマダガスカルの東に浮かぶフランス領の島のことです。

 

 

 

昔はこのレユニオン島で採られた品質の良い天然香料が香水に使われていたそうなのですが、現在はほとんど市場で見ることはありません。

 

 

 

その様な訳で、私にとって「ブルボン=幻の香料の産地」だったのですが、コーヒーにも同じような事が言えるらしく、ブルボン種という原種に近いコーヒーがかつて存在していましたが廃れてしまったそうです。

 

 

 

しかし現在どうやらこのレユニオン島産のコーヒーはわずかながら市販されているとのことで、年間十回とコーヒーを飲まない紅茶党の私が、ブルボンの名に惹かれてブルボンポワントゥという幻のコーヒーを飲みに行きました。

 

 

 

さて、これから風味のご紹介をするのですが、残念ながらコーヒーをほとんど飲まない者の稚拙なコメントをお許し下さい。

 

 

 

まずは、カップから立ち昇る香り、これがかなりクリーミー、まさかね?と思いカラフの方を嗅ぐとクリーミーさはありません。どうやらカップに粉ミルク?の匂いが残っていたようで・・・。このクリーミーさを引いて飲んでみると、ほどよい酸味が舌に広がり、少々ナッツ様の風味があります。

 

 

 

コーヒーの苦みはほとんどありません。奥の方にまろやかな甘みがあり、後味は豆の芳ばしい焙煎臭みたいな香りを感じます。

 

 

 

紅茶党の私でもおいしくいただけました。

 

 

 

ただ、冷めると酸味を強く感じるので、あまりゆっくり飲まず、熱いうちにいただくことをオススメします。