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ティーブレイク

クスミティー アナスタシア

anastasiapicture今年最初にご紹介する紅茶は、私が一番愛飲しているクスミティーのアナスタシアです。

 

 

 

缶を開けた瞬間に立ち昇る良質なコロンのような香りがすばらしい。(とはいっても、香水のような味がする訳ではありませんよ)

 

 

 

ベルガモットやレモン、そしてライムが効いている柑橘系のフレーバーなのですが、その着香具合が強すぎずナチュラルで良いバランスなのです。

 

 

 

個性が強いフレーバーティーは飽きがくることがありますが、この紅茶は何度もリピートしている逸品です。

 

 

 

心ときめく系の味ではありませんが、レモンやライムと微かな花の風味は清らかで清々しい気分にさせてくれます。

 

 

 

 中国とセイロン茶葉のブレンドだからでしょうか、紅茶の渋味も少ないので、口に残る特有の味が苦手な方にもオススメできます。

トイスチャーのボンボンショコラ

teuscher2015pictureヴァレンタインシーズンですね。

 

 

 

以前ご紹介したトイスチャーでは、ちょっと前にボンボンショコラも販売されていました。(たしか限定だったので今も販売されているかどうか・・・。)

 

 

 

このお店はシャンパントリュフが有名で、シャンパンはクリームに練りこんであるので、そんなにアルコール感はなかった記憶ですが、このボンボンショコラは中にリキュールがたっぷり詰まっていて、口に入れるとリキュールの中をチョコレートの欠片が泳ぐような感じになります。

 

 

 

アルコールに弱い方はダメかもしれないです。

 

 

 

見た目は小さいのですが、結構ずっしりしていました。

 

 

 

カルヴァドスのフルーティさの奥にある焼けたリンゴのような風味とチョコレートの調和が味わい深いです。

ヴァローナの官能分析官

cafesweetspicture同じ香りの話でも、今回はフレーバーに関することです。

 

 

 

「カフェ-スイーツ」(柴田書店)という雑誌の2015年1月号に、ヴァローナというフランスの世界的に有名なチョコレートメーカーの官能分析官のインタヴューが掲載されていたので、フレーバーのことながら興味をそそられ購入してみました。

 

 

 

ヴァローナ社は製菓用チョコレートメインのメーカーなので、前回ご紹介したジャン=ポール・エヴァンさん、ずっと前に紹介したトイスチャーさんのように、デパートでお店やコーナーを持って販売しているのではなく、製菓の材料店や明治屋さんなんかで取り扱っています。

 

 

 

現在販売中の雑誌なので詳しい内容については書きませんが、香水で言うトップ・ミドル・ラストノートがフレーバーでもあり、ファースト・ボディ・ラストノートと言われていました。

 

 

 

テイスティングの仕方も書いてあり、その通りにやろうと思ってトライしてみたのですが、ムエットにつけて繰り返し嗅ぎ直すことが出来る香水と違い、口の中で次第に溶けてなくなってしまうチョコレートのテイスティングは想像以上に難しく、分析に気を取られて味わう事を忘れるという失態を犯してしまいました。

 

 

 

また、鼻から香気を吸う香水と違い、鼻から出して香りを感じるというのも、なかなか慣れません。

 

 

 

前回のティーブレイクで書いた「ジャン=ポール・エヴァン ショコラショ」での私の官能評価がいかに未熟だったか痛感しました。

 

 

 

ただ、こういったチョコレートの香りもフレグランスと同様、香りを自分の言葉に置き換えて記憶し、言語化することが大切だそうです。

 

 

 

domoripictureちょうど私の手元にはドモーリ社のチョコレートがあります。

 

 

 

これをテイスティングして、フレーバーの官能評価のレベルもあげられるようチャレンジしてみます。

 

 

 

ちなみにドモーリ社はイタリアのチョコレートメーカーで、イタリアならではの物事の芯に迫る研究姿勢を持って、カカオの魅力を伝えるチョコレート作りをしているメーカーのようです。

ジャン=ポール・エヴァン ショコラショ

jphpicture新年あけまして、寒さも一段と厳しくなり、体が温まりそうなものを飲みたいところで、今回はジャン=ポール・エヴァンさんのショコラショ(温かいチョコレートドリンク)です。

 

 

 

MOFを受賞しているパティシエさんですね。

 

 

 

表参道ヒルズにショップができた時は、ずいぶん人が並んでいて、入場制限もあったりで、まさか自分がこのお店の商品を購入する日が来るとは思ってもみませんでしたが、「ショコラティエのココアが飲みたい!」という気分で購入に至りました。

 

 

 

このお店の品物に関わらず、ショコラティエのチョコレートドリンクは、ミルクココアのように、お湯を入れればすぐ完成ではありません。

 

 

 

ミルクを小鍋で温めながら、粉末のチョコレートを入れて、シリコンベラで丁寧に溶かし込んでいきます。計量を含めたら作り始めから飲むまで30分位かかるかもしれません。

 

 

 

洗い物も出るし、面倒なんですけどね。

 

 

 

さて、結構な手間がかかって完成したショコラショは、とっても甘いのですが、その中に苦味や酸味もあって、お菓子的な甘さというより、自然で体に良さそうな甘さです。

 

 

 

香りも、バニラエッセンスのようなしつこい甘さではなく、ローストされたような複雑な印象を受けます。

 

 

 

決してさらさらと飲むようなものではなく、蒸留酒のようにゆっくりと味わいながら飲むものですね。

 

 

 

ぜひ、冬の低い角度から射し込む陽光を浴びながら飲んでいただきたい一杯です。

あけましておめでとうございます!

narcissus2015pictureあけましておめでとうございます。

 

 

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

毎年恒例な気もするのですが、今朝撮影したスイセンです。

 

 

 

私にとっては新年を告げる香りです。

 

 

 

今年は昨年リサーチまでで終わってアップできなかった、新しい香りのエッセーを完成させたいと思っています。