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ティーブレイク

ブルボンポワントゥ

bourbonpointupicture「ブルボン」という名称は、私にとって幻の存在です。

 

 

 

「ヴェチバー・ブルボン」、「ゼラニウム・ブルボン」、「ブルボン・バニラ」、いずれも文献では見たことあるけど・・・実際に手にしたことがない香料達。

 

 

 

冒頭からブルボン、ブルボンといっていますが、「ブルボン」とは、現在レユニオン島と呼ばれているマダガスカルの東に浮かぶフランス領の島のことです。

 

 

 

昔はこのレユニオン島で採られた品質の良い天然香料が香水に使われていたそうなのですが、現在はほとんど市場で見ることはありません。

 

 

 

その様な訳で、私にとって「ブルボン=幻の香料の産地」だったのですが、コーヒーにも同じような事が言えるらしく、ブルボン種という原種に近いコーヒーがかつて存在していましたが廃れてしまったそうです。

 

 

 

しかし現在どうやらこのレユニオン島産のコーヒーはわずかながら市販されているとのことで、年間十回とコーヒーを飲まない紅茶党の私が、ブルボンの名に惹かれてブルボンポワントゥという幻のコーヒーを飲みに行きました。

 

 

 

さて、これから風味のご紹介をするのですが、残念ながらコーヒーをほとんど飲まない者の稚拙なコメントをお許し下さい。

 

 

 

まずは、カップから立ち昇る香り、これがかなりクリーミー、まさかね?と思いカラフの方を嗅ぐとクリーミーさはありません。どうやらカップに粉ミルク?の匂いが残っていたようで・・・。このクリーミーさを引いて飲んでみると、ほどよい酸味が舌に広がり、少々ナッツ様の風味があります。

 

 

 

コーヒーの苦みはほとんどありません。奥の方にまろやかな甘みがあり、後味は豆の芳ばしい焙煎臭みたいな香りを感じます。

 

 

 

紅茶党の私でもおいしくいただけました。

 

 

 

ただ、冷めると酸味を強く感じるので、あまりゆっくり飲まず、熱いうちにいただくことをオススメします。

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