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ティーブレイク

カカオハンター アルアコ

arhuacospicture先日ご紹介したシエラネバダの他に、もう一枚カカオハンターさんのチョコレートを購入していました。

 

 

 

アルアコです。以下メーカーと販売店の紹介文を参考に特徴をまとめました。

 

 

 

コロンビアの先住民アルアコ族はカカオ栽培の文化を持っていたのですが、スペインの侵略があった時に標高5,775mのシエラネバダ山の奥地に逃げ込み、彼らが持っていたカカオの文化は失われていたそうです。

 

 

 

幸運にもシエラネバダの山奥には、500年前に失われたと思われていた、過去の遺伝子を持つ貴重な野生種「カカオブランコ(ホワイトカカオ)」がわずかに残っていましたが、これを再発見した2011年当時、500年前のカカオ文化が途切れていたアルアコ族は病気のカカオと思い込み切り落としていたそうです。

 

 

 

それから商品として仕上げるまでは、アルアコ族を説得し、野生種のカカオを探し、接ぎ木をして育て、4年間かかったとのこと。(農園に行くまでには、幹線道路から10時間かけて山道を登らなくてはならないなど、気の遠くなるような時間がかけられています)以上、商品説明のまとめでした。

 

 

 

さて、最初にこのチョコレートを口に運んだ時は、そこまで説明文を読み込んでおらず、先入観なしで手に取り香りを嗅いだのですが、どこかで嗅いだような感覚があり、記憶を辿っていくと、花びらを手に取って香りを嗅いだ時の感覚でした。

 

 

 

深く甘い香りが感じられるのです。

 

 

 

口に入れて、軽く噛んで、舌の上で溶かし、すぐに飲み込まず、溶けたチョコレートの液体を味わうと、ジャムの様な濃厚でフルーティな甘さが、驚くほど口の中に香りが広がりました。

 

 

 

パッケージには、ライム、グリーングレープ、レモングラスとフレーバーノートが書いてあります。

 

 

 

それを読んで再び味わうと、白ワインのような風味も感じられ、「あぁ、このことか」と実感します。

 

 

 

前回のシエラネバダに続き、良質なロウマテリアルに出会えたような感動がありました。

 

 

 

私はトイスチャーさんのオレンジスライス(ダーク)が大好きで毎年冬にリピートしているのですが、カカオハンターさんのチョコレートも、また買いたいと思えるおいしさでした。

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