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ティーブレイク

新宿御苑秋のバラとジャスミン

pinkfrenchlacepicture秋バラを見に新宿御苑へ行って参りました。

 

 

 

夏と違い、風に乗ってバラ花壇中が香るようなことはありませんでした。

 

 

 

相変わらず、バラとの距離は遠く、頑張らないと香りは嗅げません。

 

 

 

一番最初に心を射た香りはピンクフレンチレースでした。

 

 

 

上の写真のように色も形もカワイイバラで、そのうえ香りもヴァイオレットとティーの香りがバランス良く入っていて、普段思い描いているイメージに近いモダンローズの香りでした。

 

 

 

前回レモンティーっぽい香りと大絶賛していた記憶があるエスメラルダは、多少その傾向はありながら、前回ほどのうっとり感はありませんでした。

 

 

 

同じバラでも季節によって香りの雰囲気は変わります。構成されている香気成分は変わらないのでしょうが、その時々で強く出たり出なかったり、微妙な加減で印象が変わるので、一期一会な感じがします。

 

 

 

pmnakasonepictureもう一つ興味深かった香りのバラはプライムミニスターナカソネです。

 

 

 

色は美しい白バラで形もきれいです。

 

 

 

香りはバラらしさよりフリージアの様な甘さを感じました。

 

 

 

ちょっとフルーティで上品な香りでした。

 

 

 

jasmine2015picture1そして今回の滞在ではジャスミン(ソケイ)を見つけました。

 

 

 

特に立札をつけられることもなく、通路から少し入ったところにひっそりと咲いていました。

 

 

 

初夏にハゴロモジャスミンは良く見ていたのですが、香料を採るソケイを見たのは初めてです。

 

 

 

漂ってくるほど強い香りを放っているのかと思いきや、近づいても香らず、鼻を花に近づけてようやく香る程度でした。

 

 

 

jasmine2015picture2マツリカのグリーンがかったフルーティな香りとは違い、フルーティさの奥にはこってりとした甘さが存在しています。香料のジャスミン・アブソリュートは比較的良く香気成分が採れているのだなぁと感心しました。

 

 

 

天気が悪い日の午前中だったからか、さほどインドールの香りはでていないように思えました。

 

 

 

香料で黄金の輝きを感じたグラース産のジャスミン、実際の花からはどのような香りがするのか、いつか嗅いでみたいものです。

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