• ホーム
  • ステラ・ラボラトリーと香り
  • 香りの植物図鑑
  • 香りの教室
  • 香りのブログ
  • お問い合わせ

ティーブレイク

朝の池からマリンノート

morningmarinenotepicture2014年はじまりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

いつも何気なく通っている公園。スイセンの花が咲いていて、ちょっと寒いけど心地よさを感じていたら、池のところまで来ていつもと違うマリンノートを感じました。

 

 

 

いわゆる磯の香りではなく、香料的なマリンノートです。私たちが扱っている商品ではMarine ketone 1%DPG (マリンケトン 1%ディーピージー)のような香りです。

 

 

 

マリンケトン(Firmenich社の商標Caloneで有名)やHelional (ヘリオナール)の香りはスイカやメロンのイメージで、それそのものからは海のイメージを感じないのですが、香魚ともいわれる天然の鮎からはtrans-2,cis-6 Nonadienal (トランス-2,シス-6 ノナジエナール)やtrans-2,cis-6 Nonadienol (トランス-2, cis-6 ノナジエノール)といったキュウリやスミレ、メロンを思わせる香りが検出されています。

 

 

 

私は生きた天然アユを嗅いだ事はありませんが、テレビではスイカだったかメロンだったかの香りがすると盛り上がっていました。

 

 

 

そこから考えると、メロンやスイカ様の香りがするマリンケトンやヘリオナールはマリンノートに分類されて当然なんだと納得することができました。

 

 

 

今朝の池に鮎はいませんが、いつもより鴨がたくさんいました。

 

 

 

生の鴨肉は嗅いだ事ありませんが、調理した鴨肉からマリンノートは感じません。

 

 

 

 

はたしてあのマリンノートは自然に香っているものなのか、たまたま合成香料の香りが香ってきただけなのか、真相は謎のままです。

«    »