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ティーブレイク

エルメス レザー・フォーエバーへ

hlfpicture上野の東京国立博物館で開催されている、エルメス レザー・フォーエバーへ行ってきました。

 

 

 

会場に入ると、様々な種類のカットされていない皮革が置いてあり、自由に触れるので楽しめます。カーフの他、オーストリッチやクロコダイルなどプレシャスレザーも堪能できます。

 

 

 

上質な皮革は柔らかくてなめらかなタッチなのかと勝手に思い込んでいたのですが、ここで展示されていた皮革はしっかりと丈夫そうなものばかりで、馬具から発展した職人気質のブランドと、モードのブランドとの違いを感じました。(そういえば有名なシルクスカーフも繊細なタッチというより、ハリがあるしっかりした生地だった記憶があります)

 

 

 

手に取ってにおいを嗅いでみましたが、皮革独特のにおいはあまり感じられません。

 

 

 

素材としての皮革を十分に楽しんだ後は、バッグや皮革製展示されている部屋に移ります。

 

 

 

ここでは職人さんがいらして、バッグの持ち手の部分を作っていました。

 

 

 

次の部屋には昔の誰かが使用していたバッグが展示されていて、ここには「香りのエッセー」で紹介したロシアンレザーで作られたバッグがありました。良く見るとひし形の網目模様が確認できます。(ショーケースの中に置いてあるのでにおいは確認できませんでしたが)

 

 

 

上のフロアにはスペシャルオーダーの展示があり、そこには香水と手袋を入れる革製の手押し車がありました。

 

 

 

貴族のお客様(エドワード皇太子だったか、名前は忘れてしまいました)に香水と手袋をセールスしたら、「たくさん持っているから」といわれ、「それでは、それらを収納できるものはいかがですか?」という話の流れで作られたものだそうです。

 

 

 

その部屋から次へ行くときに、大量の革ひもが吊り下げられた場所を通るのですが、そこでようやく皮のにおいに出会えました。

 

 

 

しばらく進むとベルトの展示があり、そこでは「黒い騎手」というタイトルの、女性騎手が漆黒の馬を御している緊張感がありカッコいい映像がみられます。

 

 

 

それから先は有名なケリーやバーキンといったバッグや旅行用トランクやバッグなどが展示されていました。

 

 

 

最後には盆栽からインスピレーションを得たミニチュアのバッグたちが展示されていました。

 

 

 

私はバッグや革小物にあまり興味が無いので、皮革素材や「黒い騎手」の映像を楽しみましたが、それらの製品が好きな方はもっと楽しめるエキシビションだと思います。

 

 

 

会期は12月23日までなのでお早めに。

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