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ティーブレイク

毛利庭園 お花見

sakura2017picture先週末、満開と言われながらも蕾が多かった桜ですが、昨晩の毛利庭園は正に満開で夜桜綺麗でした。

 

 

 

枝を落とされ丸くなってしまった桜は見るも無残ですが、毛利庭園の桜は枝がきれいに伸びていて、見事に花が行きわたって咲いています。

 

 

 

六本木ヒルズも出来てから結構たつなぁと思っていたら、来年で15周年だそうです。

 

 

 

sakura2017picture2でも古い感じはせず、入れ替わった多くのテナントを見ているとむしろ、10年前ここに在ったお店で買い物をしたなぁという気持ちで自分の方が年を取ったことをリアルに感じます。

 

 

 

そんな複雑な心境になりながらも、10年以上経ってもドキドキさせてくれる街づくりって素晴らしいと思います。

 

 

 

 そんな中、帰りに道に見かけたBOTTEGA VENETAさんで香水を見てきました。

 

 

 

 

最初のフレグランスが2011年に発売ですから、歴史はそれほど長くはありません。

 

 

 

bottegavenetapictureしかし初めに出たシグネイチャーフレグランスはガーデニアやパチュリ、レザーノートがブランドの雰囲気を体現する素晴らしいシプレー系の香りで、フレグランスラインの価値を高めているように感じます。

 

 

 

ムエットも素敵でイントレチャートを模した型押しがされています。

 

 

 

2016年に発売されたシグネイチャーフレグランスのフランカー、オーセンシュエルはフレッシュなピーチが効いたシプレーノートで、最近流行りの淡いピンクがかわいらしいデザインです。(香りはかわいい感じではなく、ピーチとパチュリが中毒的な要素を持たせる、好き嫌いがかなり別れる香りだと思います。)

 

 

 

ピーチの効いたシプレーというとゲラン社の名作ミツコが思い起こされます。ミツコの方がローズ、ジャスミン、ヴァイオレットのフローラルが強く、オーセンシュエルはピーチのフルーティ感が強めですが、どこか近いものを感じました。

クスミティー ユーフォリア

euphoriapicture先日東京ミッドタウンのクスミティーポップアップストアへ行って参りました。

 

 

 

私の大好きなアナスタシアもここの商品です。

 

 

 

いつからかわかりませんが、あの香水の代理店でおなじみのブルーベル・ジャパンさんが取り扱うようになったようです。

 

 

 

そういえば店員さんもどことなく香水の販売員さんのようなカッコいいスーツスタイルでした。

 

 

 

スペースはそれほど広くありませんが、たくさん種類の紅茶があり、昔ネットショップが一般的でなかった頃、代表的でないフレーバーを通販で購入していたあの商品たちが、目の前に勢ぞろいしている嬉しさ。身近になりましたよ。

 

 

 

せっかくこれだけそろっているので、アナスタシアを買いたい気持ちをぐっとこらえ、店員さんとお話しします。

 

 

 

グリーンティーが気になっていることと、甘いフレーバーが好きである事を伝え、いくつか紹介いただいた中から、このユーフォリアとローズグリーンティーを購入しました。

 

 

 

ユーフォリアはローストしたマテ茶にオレンジとバニラのフレーバーがついています。

 

 

 

カップに注ぐと強いオレンジの香りが立ちます。(かなり強めです)

 

 

 

口に運ぶと、果汁入りのオレンジジュースを飲んだ?ってくらいのオレンジ感がありました。

 

 

 

バニラはクスミティーらしいバニラフレーバーです。(確かサンクトペテルブルグみたいな)

 

 

 

オランジェット好きにはたまらない味ですね。(オランジェット好きな人へのオススメフレグランスは、ディオール社のミス・ディオール ル・パルファンでしょうか。オレンジとバニラ、アンバーが濃厚に香るリッチなフレグランスです)

 

 

 

淹れたてもおいしいですが、冷めてもおいしくいただけます。

 

 

 

デザートティーです。

 

 

 

常飲用より、甘い香りに癒されたいときにオススメです。

 

 

 

最後にひとつ。ポップアップストアで購入すると、クスミティーのロゴラベルが一面にプリントされたおしゃれ?なショッパーに品物を入れていただけます。

丸山珈琲 パナマ・エル・ブーロ・ゲイシャ・ナチュラル

pebgncoffeepicture今回ご紹介するコーヒーは、近年話題のゲイシャ種「パナマ・エル・ブーロ・ゲイシャ・ナチュラル」です。

 

 

 

丸山珈琲さんではゲイシャ種を「花や香水のような香り」と紹介しています。

 

 

 

もともとはエチオピアの野生種だったものが、今ではパナマやコスタリカ、ボリビア、ホンジュラスなど様々な国で栽培されています。

 

 

 

私が初めてゲイシャ種のコーヒーを飲んだのが、確か2014年の夏「パナマ・パーシー・ゲイシャ・ナチュラル・エステート28」という豆でした。

 

 

 

コーヒー=苦い汁だと思っていた私は、「花や香水」というワードに惹かれて、他の品種のコーヒーと合わせて試飲・比較させていただいたのですが、初めての印象は「フレーバーでも加えているのではないか?」と思うほどの香りの豊かさでした。

 

 

 

その後、「ゲイシャ」という名前を頼りにいくつかのゲイシャ種のコーヒーを飲んでみましたが、最初のインパクトほどの味わいを感じることはありませんでした。

 

 

 

「他のコーヒーと飲み比べたから味が際立って感じたのか?」、「初めてのゲイシャ種だからインパクトが強かっただけなのか?」などの疑問を持ちながら2年が経過し、ゲイシャ種ではないけど同じナインティ・プラス社の豆を試してみようと思ったのが「エチオピア・ネキセ」で、こちらはベリーの様なフルーティな香りが立ち、最初の「パナマ・パーシー・ゲイシャ・ナチュラル・エステート28」と同等のインパクトを感じることができました。

 

 

 

そしてこの豆を購入して初めてフレンチプレスを使い自分でコーヒーを淹れてみるのですが、お店で飲んだ時の様な綺麗なフレーバーは出ませんでした。

 

 

 

「やはりプロの淹れるコーヒーは素晴らしいなぁ」と思いながら、お店の方に淹れ方を再度アドバイスいただき、何度も作っているとようやく、あのフレーバーが多少感じられるようになりました。

 

 

 

再び新しい豆を求めてお店の方とお話ししていると「ナチュラルプロセスがお好みかも知れません」とのことで、ナチュラルプロセスの豆を飲むようになり、自分の好みがわかるようになってきました。

 

 

 

だいぶ遠回りな話になりましたが、初めてゲイシャ種を飲んだ衝撃から2年半かかって、ようやく自分の好みのテイストを見つけ、淹れ方も多少良くなり、自宅でおいしいゲイシャ種のコーヒーを飲むことができるようになりました。

 

 

 

それでも、なかなかお店のようにおいしく淹れるのは難しいのですが。

 

 

 

ようやく味と香りのお話です。「パナマ・エル・ブーロ・ゲイシャ・ナチュラル」も、前回ご紹介の「パナマ・エリダ・レッドカトゥアイ・ナチュラル」と同様、洋梨のような香りがほんのりと立ちあがります。

 

 

 

コーヒー本来の風味の手前にフルーティな霞がかかったような印象です。

 

 

 

口に入れるとかすかにシロップの様な甘さと、時折ジューシー味わいが感じられます。豆の旨みも舌で感じられます。

 

 

 

洋梨やシロップという表現は、いただいた銘柄案内にも同様のことが書かれていました。

 

 

 

お店の方は発酵臭の様な、極端にいうと納豆の様な味わいがあるとおっしゃっていました。(確かにお店でいただいたときは、他のコーヒーを口にした後、このコーヒーを飲むとおっしゃていることが少しわかるような気がしましたが、今自宅で淹れてみると、その風味の再現はできていないようです)

 

 

 

苦味は少ないのでコーヒーが苦手な方でも飲みやすいと思います。

 

 

 

ゲイシャ種の特徴である華やかな香りも感じやすく、とてもおいしい素晴らしいコーヒー豆でした。

ミモザとコブシ

mimosa20171picture今年初めての植物巡りです。

 

 

 

葛西臨海公園へ行きました。

 

 

 

桜の咲く一歩手前の時期に見頃なのがミモザです。

 

 

 

以前は新宿の高島屋さんの裏にあるミモザが何本か植えられている公園というかスペースへ毎年行っていたのですが、数年前にだいぶカットされていて最近は行っていません。

 

 

 

葛西臨海公園のミモザは桜並木の場所で見られます。

 

 

 

去年は桜シーズンに行って、桜そっちのけでミモザを鑑賞していましたが、若干遅かったようで花は一部しか残っていなかったのですが、今年は冒頭の写真の通り満開でした。

 

 

 

mimosa20172picture香りもだいぶミモザ・アブソリュートの香料に近い雰囲気の、少々きゅうりっぽい青さと、パウダリーとはちょっと違うもっさりとしたダスティな温かみのある甘さ、ややこってりとオイリーな甘さが感じら、調合香料の杏仁豆腐っぽい甘さはあまり感じませんでした。

 

 

 

花の下にいてもやや香りはしますが、手に届く範囲にも咲いているので、じっくり香りを確かめることができました。

 

 

 

そして、この満開のミモザの手前にもう一つの香りの植物が!

 

 

 

kobushimagnoliapictureコブシです。

 

 

 

今まで見てきたコブシは、タイミングが合わなかったり、手の届かないほど高くに咲いていたので、落ちている花びらを嗅ぐ程度しかできませんでしたが、ここはちょうど良い高さで花が咲いているので堪能できました。

 

 

 

香りは直接嗅いでもやはりフルーティなエステルの甘さが特徴的です。

 

 

 

ややサンバック・ジャスミンと共通するような部分があるのではないかと感じました。サンバック・ジャスミンにあるようなグリーン感をフルーティなエステルに置き換えて・・・なんて考えたりします。

 

 

 

narcissus2017pictureさて、じゅうぶんにミモザとコブシの香りを堪能して帰り道をあるいていると、駐車場の脇に水仙が咲いていました。

 

 

 

今年は咲いているのを目にしても、足を止めて香りを嗅ごうとする余裕がなかったなぁと思いながら、鼻を近づけます。

 

 

 

だいぶ暖かくなったからでしょうか。真冬の身を切るような寒さで嗅ぐ香りとはやや印象が異なりました。インドール臭強めのワイルドな香りです。真冬に嗅ぐ白い水仙はもっとシンナミックな香りがするのですが。

 

 

 

久しぶりに柔らかい土の感触を足の裏で感じて、自然に包まれてリフレッシュできました。

 

 

 

しばらくするとライラックも見られるので、ここは春の香りの宝庫です。

マーマレードをつくる

marmaladepicture久しぶりの投稿になりますが、何をしていたかといいますと、最近は毎週末ジャムをつくっています。

 

 

 

季節の果物を煮詰めてつくっていて、先週まではイチゴジャムを、今日はデコポンのマーマレードをつくりました。

 

 

 

窓のないキッチンでつくっていますが、自然のフルーツの香りで満たされて、気分はイングリッシュガーデンにいるようなナチュラルライフです。

 

 

 

けっこう時間がかかるジャムづくり、何が良いのかといいますと、第一に香りが良いのです。

 

 

 

フルーツを洗う時からはじまり、皮やヘタをカットするとき、煮ている最中など調理中はもちろん、出来上がったジャムにも香りが濃縮されているような気がします。少し味見する程度でも、鼻から抜ける香りが段違いに感じます。

 

 

 

strawberryjampictureもう一点は色が良いです。写真はイチゴジャムをお皿にのせたものですが、伸ばしていくと実に美しいピンク色が広がります。このピンク色に、森林のグリーンを見る様な癒しの力を感じるのです。

 

 

 

この香りと癒しという2つの素晴らしいポイントはまるで精油のようです。

 

 

 

さて、今回のマーマレード、レシピはイギリスの有名な料理家デリア・スミスさんのサイトを参考にしました。

 

 

 

オレンジの皮を刻んで2時間くらい煮込むつくり方で、3時間近く火をつけっぱなしという、エネルギーをやたら使用する方法です。

 

 

 

デリアさんのレシピではセヴィルオレンジ(荒れた肌のものが良いらしい)1kg、大きいレモン(皮は使わずレモン汁のみ)1個、水2.5L、結晶の大きいグラニュー糖(保存のためと、ビターオレンジと砂糖の相性が良いらしい)2kg、そして少量のバター(最初に鍋底に塗るのと、最後の灰汁取りで使っています)が必要な材料です。

 

 

 

実際につくった私の材料は、セヴィルオレンジは見たこともないので、デコポンを500g、レモン汁は1/2個、水は625ml、普通のグラニュー糖を250gです。あまり量をつくってもしょうがないので、水を減らし、グラニュー糖も糖分の採りすぎが怖いのでかなり減らしました。

 

 

 

つくり方はデリアさんのサイトを見ていただくと、動画で丁寧にわかりやすく説明してくれて参考になりますので、そちらをご参照ください。

 

 

 

このデリアさんは勲章ももらっているかなり有名な料理家とのことで丁寧な教え方ですが、イギリスの他の有名な料理家にナイジェラ・ローソンさんという方もいらっしゃいます。

 

 

 

1999年に始まった”Nigella Bites”という料理番組がヒットして日本でも放送されていたようです。(知りませんでした)

 

 

 

ナイジェラさんの調理はすさまじいほどガサツで、食材を鷲掴み、ハーブや野菜をねじり切る、ボウルやバットから食材がこぼれようがおかまいなし、スパイスの大量投下(ティースプーンにちょろっととか、ベイリーフの2~3枚じゃなくて、バーンと入れましょうよ)、やたらチョッパーを持ち出し食材を雑にカット、ガウンやらデニムジャケットを着たままの調理などなど、初めて見るとカルチャーショックを受けます。

 

 

 

“Nigella Bites”から15年後の番組”Simply Nigella”でも、若干丁寧になった気もしないでもありませんが、シナモンスティックを豪快に握りつぶして投下、やっぱり出てくるチョッパーなど、ナイジェラスタイルは健在でした。

 

 

 

だいぶ古い番組なので、すでに知っている人には今更感満載なネタですが、未見の方にはオススメです。

 

 

 

ナイジェラ・ローソンさんの衝撃でだいぶ話題が飛びました。

 

 

 

さて、肝心の出来上がったマーマレードの味ですが、果皮の食感が良く、マイルドな甘さとオレンジの香り、苦み、酸味が調和したスイーツ的な(それだけで食べていられそうな)仕上がりでした。

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