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ティーブレイク

この夏のジャスミン

jasmine2017picture去年からベランダでジャスミンを育てているのですが、今年はたくさん咲いています。

 

 

 

8月に入ってすぐに咲き始めました。

 

 

 

Methyl jasmonateやJasmine lactoneのような少しフルーティで綺麗な香りがしています。

 

 

 

去年は秋に入ると堆肥のようなにおいがした記憶が。

 

 

 

今年も精製されて、においがあまりない植物油脂につけてポマードを作っています。

 

 

 

去年は3~4輪の花を取り換えてつけましたが、そこそこの香りが採れました。

 

 

 

バニラのチンキ同様に、いつか手順を公開できたらと思っています。

初めて観たチュベローズ

tuberose2017picture東京都夢の島熱帯植物館にて、初めてチュベローズを観ました。

 

 

 

着いたときは、完全に閉じた蕾で香りませんでしたが、しばらく滞在してまた戻ってくると、わずかに蕾が開いて香りが感じられました。

 

 

 

少し薬品的な甘さ(Methyl anthranilate)があって、天然のアブソリュートより、コンパウンド(調合香料)の香りに近いように感じられます。

 

 

 

ウィキペディアによると、ここで観た八重咲きの品種より、一重咲きの方が香り高いとのことです。

 

 

 

tuberosepegomaspicture確かに”Dans les champs de Chanel”のチュベローズは一重ですね。

 

 

 

この本によるとヴェルサイユの庭に植えられていたとのことで、『マリー・アントワネットの植物誌』を開くとチュベローズのページがありました。この本に載っているルドゥーテによる植物画も一重咲きのチュベローズでした。

 

 

 

次はいつか一重咲きのチュベローズを嗅いでみたいものです。

トロワ・リヴィエール ラムホワイト・アグリコール

troisrivierespicture久しぶりの投稿になります。

 

 

 

仕事で知って興味を持ったカリブ海のフランス海外県マルティニーク島のラム酒です。

 

 

 

今回購入したのはトロワ・リヴィエールという蒸留所のもので、アグリコールと呼ばれる製法でつくられています。

 

 

 

ラムの生産量の97~98%を占めるといわれるインダストリアル製法は、サトウキビから砂糖を精製した後に残るモラセス(廃糖液)という副産物から作られますが、アグリコール製法は砂糖を精製していないサトウキビの搾り汁(糖液)を発行して作る方法で、ラム生産量全体の3%程度だそうです。

 

 

 

その違いは香りに現れるそうで、アグリコール製法の方が豊かな香りを持っているといわれています。

 

 

 

さて、実際にグラスに注いでみると、確かに普通のいわゆるラムの香りではないです。

 

 

 

腐りかけの果実が放つ強い香りや、フローラルな香りが前面に出てきて、奥の方に普通のラムの香りがします。

 

 

 

香りだけ嗅ぐとジュースっぽいフルーティさにも感じられますが、口に含むとラムの味と少々サトウキビジュースの味も感じられます、しかし50度のアルコールですからキツイ・・・、と思いきや舌の上ではそうでもありません。のどを通ると、ちょっとピリピリする程度です。

 

 

 

輸入元の説明によると、南国は暑いのでシングルモルトの3倍程度の速さで熟成が進むそうで、このホワイトラムはほとんど熟成されていないと思いますが、アルコールの刺激はマイルドでした。

 

 

 

私個人としては、コニャックの風味の方が後の余韻も良く好みですが、このアグリコールラムの強烈な香気はそれはそれでおもしろさがありました。(でもやっぱり香気が強すぎるせいか、やや胃にもたれるかも)

リラとウィステリア

wisteria2017picture去年も同じタイトルで、リラとウィステリア(ライラックと藤)について書いたのですが、今年は近所で観ました。

 

 

 

リラは2週間前に咲いていて、ちょっと遠くて匂いは嗅げなかったのですが、もう一度、藤と一緒に見ようと思った2週間後の今日はすでに散っていました。

 

 

 

藤はちょうど見ごろで、30メートルくらい離れた風下で香りを感じるほどでした。

 

 

 

ブドウの様な香りとシンナミックアルコールのような甘い香りです。

 

 

 

そして、毎年のことですが、藤の花には大量の大きい蜂がやってきます。

 

 

 

本当ならゆっくりと近くで香りを堪能したいのですが、蜂が危険なのでさっさと退散しました。

 

 

 

明日から5月なので、スズランを探します。

毛利庭園 お花見

sakura2017picture先週末、満開と言われながらも蕾が多かった桜ですが、昨晩の毛利庭園は正に満開で夜桜綺麗でした。

 

 

 

枝を落とされ丸くなってしまった桜は見るも無残ですが、毛利庭園の桜は枝がきれいに伸びていて、見事に花が行きわたって咲いています。

 

 

 

六本木ヒルズも出来てから結構たつなぁと思っていたら、来年で15周年だそうです。

 

 

 

sakura2017picture2でも古い感じはせず、入れ替わった多くのテナントを見ているとむしろ、10年前ここに在ったお店で買い物をしたなぁという気持ちで自分の方が年を取ったことをリアルに感じます。

 

 

 

そんな複雑な心境になりながらも、10年以上経ってもドキドキさせてくれる街づくりって素晴らしいと思います。

 

 

 

 そんな中、帰りに道に見かけたBOTTEGA VENETAさんで香水を見てきました。

 

 

 

 

最初のフレグランスが2011年に発売ですから、歴史はそれほど長くはありません。

 

 

 

bottegavenetapictureしかし初めに出たシグネイチャーフレグランスはガーデニアやパチュリ、レザーノートがブランドの雰囲気を体現する素晴らしいシプレー系の香りで、フレグランスラインの価値を高めているように感じます。

 

 

 

ムエットも素敵でイントレチャートを模した型押しがされています。

 

 

 

2016年に発売されたシグネイチャーフレグランスのフランカー、オーセンシュエルはフレッシュなピーチが効いたシプレーノートで、最近流行りの淡いピンクがかわいらしいデザインです。(香りはかわいい感じではなく、ピーチとパチュリが中毒的な要素を持たせる、好き嫌いがかなり別れる香りだと思います。)

 

 

 

ピーチの効いたシプレーというとゲラン社の名作ミツコが思い起こされます。ミツコの方がローズ、ジャスミン、ヴァイオレットのフローラルが強く、オーセンシュエルはピーチのフルーティ感が強めですが、どこか近いものを感じました。

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