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香りの植物図鑑

■ヒイラギモクセイ

ヒイラギモクセイ

hiiragimokusei2pictureキンモクセイの後、冬の手前頃に香る「ヒイラギモクセイ」です。

 

 

モクセイ属に共通するラクトンの香りを持っています。

 

 

ラクトンにはいくつかの種類があり、モクセイ属の花以外にもガーデニアやピーチ、ココナッツ、乳製品などの香りに含まれています。

 

 

全体的にこってりとした香りの中に甘さがあり、朱肉の香りや、色でいうと白っぽい印象を受けます。

 

 

ヒイラギモクセイの香りはキンモクセイの様な強くフルーティな甘さではなく、さりげないラクトンの甘さを持っています。

 

 

歩いていると微かに甘い香りを感じ、周囲を見渡すとヒイラギがあって、ヒイラギの葉の間をよく見ると白い花が咲いていました。

 

 

ヒイラギモクセイの精油はありませんし、香水にヒイラギモクセイのノートがあるのも見たことはありませんが、香りの少ない立冬の時期には貴重な香る植物です。

 

 

ちなみにヒイラギモクセイを含む日本のヒイラギと、クリスマスの飾りに使われるセイヨウヒイラギはまったくの別種だそうです。